◆第107回全国高校野球選手権兵庫大会▽4回戦 東洋大姫路9―2尼崎双星=7回コールド=(19日・ウインク)
東洋大姫路が、尼崎双星に7回コールド勝ちで4回戦を突破した。
初回2死満塁で桑原大礼捕手(3年)の左前適時打などで3点を先制した。
投げては、先発した西垣虎太郎(3年)が6回2/3を6安打2失点と好投。最速147キロ右腕・阪下漣(3年)の登板はなかった。
試合後、5回戦の組み合わせ抽選が行われ、東洋大姫路は2年連続準Vの明石商との対戦が決定。昨夏の準決勝は0―1で敗れたが、今春の準決勝は10―0の5回コールド勝ちを収めている。日体大の後輩・狭間善徳監督率いる難敵との対戦に、岡田龍生監督は「狭間ガッツに負けんように」と意気込んだ。