新横綱・大の里は６勝目　全勝の御嶽海が敗れ、１敗で大の里、霧島ら６人が並ぶ
大の里は金峰山を寄り切りでくだす（カメラ・越川　亙） 画像（1枚）

◆大相撲名古屋場所７日目（１９日・ＩＧアリーナ）

　新横綱・大の里（二所ノ関）は、西前頭３枚目・金峰山（木瀬）を寄り切り、６勝目を挙げた。

　大関・琴桜（佐渡ケ嶽）は、東前頭４枚目・伯桜鵬（伊勢ケ浜）を寄り切り、５勝目とした。

　関脇・霧島（音羽山）は、小結・高安（田子ノ浦）をはたき込み、６勝目。高安は２敗目となった。

　関脇・若隆景（荒汐）は、西前頭４枚目・玉鷲（片男波）に突き出され、４敗目。玉鷲は６勝目。

　東前頭筆頭・安青錦（安治川）は、新小結・欧勝馬（鳴戸）を押し出し、５勝目。

　西前頭１６枚目・御嶽海（出羽海）は、新入幕の西前頭１４枚目・藤ノ川（伊勢ノ海）に突き落とされ、初黒星。

　１敗で大の里、霧島、平幕の玉鷲、一山本、草野、御嶽海の６人が優勝争いのトップに並ぶ。

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