◆陸上 ホクレン中長距離チャレンジ 最終戦(19日、網走市営陸上競技場)

 女子5000メートルA組で、今年4月の日本選手権1万メートル覇者の広中璃梨佳(日本郵政グループ)が15分29秒07で日本人トップの2着だった。

 広中は序盤から積極的に海外選手に食らいついてレースを進め、2番手を走行。

1着だったジェプチルチル(肥後銀行)のペースアップには届かずも、確実に2着を死守した。

 4日の日本選手権5000メートルで15分12秒61の2位に入ると、12日のホクレンロングディスタンス千歳大会は5000メートル15分4秒11、15日の同北見大会は3000メートル8分48秒90をマーク。連戦を続けている。

編集部おすすめ