◆プロレスリング・ノア「25周年記念大会 NEW DEPARTURE day1」(19日、後楽園ホール)

 プロレスリング・ノアは19日、後楽園ホールで「25周年記念大会 NEW DEPARTURE day1」を開催した。

 前売り券が立ち見を含め全席完売し当日券の発売がない人気沸騰の大会。

第4試合後にヒザの負傷で1月13日の横浜大会を最後に長期欠場中の潮崎豪がリングインした。大きな潮崎コールが起きる中、マイクを持った潮崎は「来月8月、復帰いたします」と「N―1ビクトリーをを見据えて最高の潮崎豪で帰ってきます」と宣言した。

 バックステージでヒザの状態を「完璧です」と明かした。復帰戦の会場は「ノアにお任せしたいと思います」と話し、シングル最強決定リーグ戦「N―1」参戦は「プロレスリング・ノアのリングに立つんであればN―1ビクトリーを戦いたい」と意欲をあらわにした。

 ここで晴斗希が現れた。10・20品川大会で潮崎が保持していた世界ヘビー級王座に挑戦し敗れた晴斗希は、再戦を要求した。これに潮崎は「復帰戦でタッグで復帰はちょっと違うと思った。シングルでやりましょう」と握手を交わし復帰戦で対戦することが確実になった。

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