◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(19日・ベルーナドーム)

 西武・今井達也投手が先発し、5回105球を投げて6安打、3奪三振、5四死球、2失点で降板。6月17日のDeNA戦(横浜)以来となる7勝目はならなかった。

 この日は初回1死満塁で山本から空振り三振を奪い、25イニング連続奪三振。2020年の山本由伸(オリックス)、22年の佐々木朗希(ロッテ)に並び、日本人投手最長記録を達成した。

 2回に三振を奪えば、26イニング連続奪三振で日本人投手最長記録だったが、川瀬は一ゴロ、海野は中飛、牧原大は遊ゴロで終了。単独トップはならなかった。4回に牧原大に適時二塁打、中村に右前適時打を浴びて2失点。5回を投げ終えて降板すると「今日は何もありません。次回に向けて調整します」と肩を落とした。

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