日本バレーボール協会は19日、開催中のネーションズリーグの男子千葉大会(千葉ポートアリーナ)の日本代表出場登録選手の変更を発表した。

 20日の米国戦に向けて、リザーブ登録されていたアウトサイドヒッター(OH)・石川祐希主将(ペルージャ)、ミドルブロッカー(MB)・小野寺太志(サントリー)を再登録した。

石川は16日のドイツ戦(3〇1)、17日のアルゼンチン戦(3〇2)に出場し、18日のブラジル戦は登録外となっていた。同試合後の取材では、米国戦へ「出られるなら出たい。休まないといけないわけではないので」と語っていた。

 前戦に出場したMB・山内晶大(大阪B)、OH・山崎彰都(名古屋)はリザーブに回った。

 日本は20日午後7時20分から昨夏のパリ五輪銅メダルの強敵・米国に挑む。開催国と上位7チームによる決勝大会は、30日から中国・寧波で行われる。

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