7月20日の函館1R・2歳未勝利(芝1200メートル=16頭立て)は、クワイエットアイ(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎、父セントマークスバシリカ)が、逃げ切って、デビュー3戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分9秒1(良)。
先手を奪うとリズム良く運び、最後の直線でも後続を振り切り1馬身差のV。柴田裕一郎騎手は「積極的に乗りたいと思っていてスムーズに行けました。最後も粘ってくれて頑張ってくれました」と笑顔。中竹調教師は「減量を生かしてセオリー通りに乗ってくれました。前走は力を出し切れないところもありました。一度栗東に戻して休ませてから次戦は考えたいと思います」と見通しを語った。