福島11R・福島テレビ賞・馬トク激走馬=レディフォース
休養明け、前走の越後ステークス(3着)はリフレッシュ効果を感じる一戦。直線入り口でいったん先頭に立つと、外からプレッシャーを受けながら最後まで粘り切る競馬。
前走後は7月1日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩。坂路、Wコース併用で仕上がられたが、9日には坂路でラスト1ハロン11秒9の好時計。叩いて状態は一段上がった。同型がそろっただけに、13番の大外枠はライバルを見ながら運べる好枠と考えていい。乗り慣れた長岡騎手が、攻めの先行策から直線抜け出す運びで上位進出をもくろむ。