【巨人】阿部監督、序盤の拙攻に「自ら潰しちゃったよね」反省の言葉も「何とか勝たせてあげるのがこっちの役目なんだけど」
試合に敗れ、天を仰ぐ阿部慎之助監督（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―阪神（２０日・東京ドーム）

　巨人は序盤から代打攻勢をかけたが今季４度目の４連敗。阪神戦も５連敗となり１７試合を消化して４勝１３敗と負け越しが決定し、史上初めて前半戦で阪神戦のシーズン負け越しが決まった。

　【巨人・阿部監督の一問一答】

ー序盤チャンスをつくったところで何とか攻めたかった

「そうだね。自ら潰しちゃったよね。荷が重いよ、そういう選手が出てるから。それを何とか勝たせてあげるのがこっちの役目なんだけど」

ー４回は何とかというところで代打攻勢に

「そうですね、うん」

ー勝負どころで早いタイミングで

「向こうも、向こうのピッチャーもあんまり良くないってことで勝負早く仕掛けてきたんでね。こっちも負けじと勝負をかけたんだけど」

ーピッチャーは２番手以降粘った

「そうですね。みんな頑張ってくれて試合壊れなかったし。あともう一歩まで来てるんで」

ー明日がオールスター前最後の試合

「とにかく絶対勝ってオールスターブレイクに入ってほしいなと思うので、精一杯頑張ります」

ー今季の阪神戦負け越しが決まった。何とか一個でも盛り返していかないといけない

「そうですね、もうそれしかできないんでね。勝ち越しが決まったからってべつに何も問題はないと思うんですけれども。一つ一つ勝つだけなんで」

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