【高校野球】創立２年目鹿角が初の決勝進出　秋田商を４－２で下す
８回１死三塁、左前適時打を放ち喜ぶ鹿角・豊田鷹平(カメラ・岡野　将大) 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権秋田大会　▽準決勝　鹿角４－２秋田商（２０日、こまちスタジアム）

　創立２年目の鹿角が昨夏の準優勝校で秋の県王者・秋田商に勝利。初の決勝進出を決めた。

　１点を追う４回に失策絡みで１死三塁の好機を作ると、４番・古舘樹（３年）が中堅を越える同点適時三塁打。さらに６番・栗山翔力（しょうりき、３年）が右翼線へ勝ち越しの適時二塁打を放ち試合をひっくり返すと、８回にも２点を加えた。

　決勝は第２試合・明桜－金足農の勝者との対戦となる。

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