7月20日の福島11R・福島テレビ賞(3歳上オープン、ダート1150メートル=13頭立て)は、5番人気のシアージスト(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎、父ゴーストザッパー)が、直線で抜け出してオープン2勝目を挙げた。勝ち時計は1分7秒3(良)。

 10番枠から積極的に促して好位2番手へ。そのまま道中はリズム良く運び、直線で堂々と抜け出して最後は追いすがる2着のオーブルクールに2馬身半差をつけた。

 大野拓弥騎手は「リラックスして走れたのが大きかったです。力はあるので」と、笑顔で勝利を振り返った。

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