◆JERAセ・リーグ 巨人1―2阪神(20日・東京ドーム)

 阪神・藤川球児監督が、盤石のリリーフ陣に感謝した。先発のデュプランティエが5四死球と制球に苦しみ、来日最短の3回62球で降板。

2番手の岩貞は4回に1点を失ったが、5回以降は湯浅、及川、石井、岩崎とつないで逃げ切った。

 「みんなが健康であるということが担保されているからこそできる継投。本当に素晴らしいリリーバーたちの活躍だったと思う」と指揮官。「(巨人戦は)特に大事な対戦カードと思ってやらせていただいているので。また明日(21日)も同じ気持ちでやる。残った数字を気にしてる余裕はない」と次戦を見据えた。

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