◆大相撲名古屋場所8日目(20日・IGアリーナ)
新横綱・大の里(二所ノ関)は、東前頭4枚目・伯桜鵬(伊勢ケ浜)に押し出され、2敗目を喫した。
大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、新小結・欧勝馬(鳴戸)に寄り切られ、3敗に後退した。
関脇・若隆景(荒汐)は、西前頭3枚目・金峰山(木瀬)をうっちゃり、4勝4敗の五分とした。
関脇・霧島(音羽山)は、東前頭3枚目・阿武剋(阿武松)を押し出し、7勝目を挙げた。
小結・高安(田子ノ浦)は、西前頭筆頭・若元春(荒汐)を寄り切り、6勝目とした。
東前頭筆頭・安青錦(安治川)は、東前頭2枚目・王鵬(大嶽)を寄り切り、6勝目。
1敗で首位は霧島、平幕の玉鷲、一山本、草野の4人となった。