松山弘平騎手=栗東・フリー=が6月28日から7月20日まで行われた2回小倉競馬で16勝を挙げ、「夏コク」のリーディングジョッキーに輝いた。松山騎手は2年連続、通算5度目のリーディング。
また、この日で今年の小倉競馬の開催は終了。丹内祐次騎手=美浦・フリー=が17勝で年間リーディングとなった。
松山騎手「開催前から2年連続の夏の小倉リーディングは取りたいと思っていました。開催が始まってから、騎乗数も一番多かったですし、たくさんいい馬にも乗せてもらっていたので、とらなくてはいけないなと思っていました。こうして無事にリーディングを取れてホッとしていますし、本当に関係者の方々に感謝したいです。16勝することはできたんですが、負けたレースの方が多いですし、そこはしっかり反省して、次につなげていきたいなと思います。小倉競馬場は今日も風があって、気持ちいいなと思いますし、これだけたくさんの方が、こうして応援してくださって。本当に温かい競馬場だなと思います。今年も年間100勝できるように頑張っていきたいなと思っています。ジョッキーもみんなこれからも頑張りますので、また応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」