◆バレーボール ▽ネーションズリーグ(NL)男子千葉大会 日本―米国(20日、千葉ポートアリーナ)
バレーボールのネーションズリーグ1次リーグ(L)第3週、男子千葉大会は20日に千葉ポートアリーナで最終戦を行う。
3年後のロサンゼルス五輪でのメダル獲得に向けたロラン・ティリ監督率いる新生チーム。
日本の第1セット(S)の先発メンバーは、右肩痛などで18日のブラジル戦でリザーブに回っていた昨夏のパリ五輪に出場したアウトサイドヒッター(OH)・石川祐希主将(ペルージャ)がメンバーに復帰し、先発。高橋藍(サントリー)と2戦ぶりに両エースそろい踏みとなった。
同じく外れていたミドルブロッカー(MB)・小野寺太志(サントリー)も戻った。もう一人のMBは佐藤駿一郎(名古屋)、オポジット(OP)・宮浦健人(名古屋)、リベロ・小川智大(大阪B)、セッター(S)・永露元稀(広島T)の布陣で臨んでいる。
現在7勝4敗の日本は、この試合で2セット連取した時点で決勝大会(30日開幕、中国)進出が決定する。2―3で負けた場合も決勝大会進出。1―3、0ー3負けの場合は、日本戦後に行われるブルガリア戦次第(日本時間21日午前0:00開始)となる。
決勝大会には、開催国・中国と1次リーグ上位7チームが進出する。