【参院選】２０年ぶり国会議員返り咲きの泉房穂氏、Ｘで気合「これは“ゴール”ではなく、“スタート”」
泉房穂氏 画像（1枚）

　参院選は２０日、投開票された。兵庫選挙区（改選定数３）から立候補していた無所属で前明石市長の新人・泉房穂氏が当選確実とした。

国会議員には０３～０５年に１期務めた衆院議員（当時は民主党所属）以来の返り咲きとなる。

　泉氏は当確の一報直後に自身のＸ（旧ツイッター）を更新。「【当選御礼】ありがとうございます。当確が出ました。ご支援に心から御礼申し上げます」と感謝の思いをつづると「これは“ゴール”ではなく、“スタート”。『国民に負担ばかりを押しつける政治』を終わらせて、『国民の生活を支える政治』を実現します。乞うご期待」と続けていた。

　泉氏は２０１１年から明石市長を務めたが、市職員や市議への暴言問題を受けて２３年限りで辞職。以降は芸能事務所に所属して文化人としてコメンテーターなどを務めた。

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