◆マイナビオールスターゲーム2025(23日・京セラD、24日・横浜)

 オリックスは22日、紅林弘太郎内野手がこの日に大阪市内の病院を受診し、「右肩関節内インピンジメント症候群」と診断されたことを発表した。19日に出場選手登録を抹消。

正遊撃手として75試合で打率2割3分9厘、5本塁打、28打点をマークしていたなかで、無念の離脱となった。

 ファン投票で出場が決まっていた、「マイナビオールスターゲーム2025」(23日・京セラD、24日・横浜)は出場辞退が決定。紅林は球団を通じて「たくさんのファンの皆さんに投票していただいた中で辞退という形になってしまい、本当に申し訳ないです。自分自身もオールスターの舞台を楽しみにしていたので、本当に残念ではありますが、また元気な姿をお見せできるように、今自分にできることを一つ一つしっかりと取り組んでいきたいと思います」とコメントした。

 補充選手として、ソフトバンク・野村勇内野手が初選出。今季はここまで、72試合で打率2割6分4厘、9本塁打、22打点をマークしていた。

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