阪神や米メジャーなどでプレーし、剛腕から石直球で親しまれた呉昇桓(オ・スンファン)投手が6日、今季限りで現役を引退すると所属するサムスン・ライオンズ(韓国)が発表した。

 背番号21は球団史上4番目の永久欠番に指定される予定。

韓米日通算549セーブを記録したレジェンド右腕は「悩みの末に引退を決めた。投手としてさまざまなリーグで、本当に多くの試合をすることができて幸せだった。これまで多くの方々が方に溢れる応援を送って下さった。全ての方々に感謝し、引退後も忘れない」とコメントした。

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