ドジャースは7日(日本時間8日)、エステリー・ルイーズ外野手(26)をマイナーに降格させたことを発表した。

 22年にメジャーデビューしたルイーズは、23年にアスレチックスで67盗塁をマークして盗塁王に輝いた韋駄天。

今季ドジャースに加入すると、7月3日(同4日)にマンシーの離脱に伴ってメジャーに昇格した。だが、スタメン出場は6試合にとどまり、19試合の出場で21打数4安打の打率1割9分、1本塁打、2打点、4盗塁にとどまっていた。

 ドジャースの外野は左翼からコンフォート、パヘス、T・ヘルナンデスがレギュラー。さらにアレックス・コール外野手(30)を獲得したことで、出場機会が失われていた。ルイーズは今季、マイナーでは68試合に出場し、打率2割9分5厘、8本塁打、38当てん、39盗塁をマークしていた。

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