パ・リーグ 西武―オリックス(18日・ベルーナドーム)

 オリックス・山下舜平大投手が、18日の西武戦(ベルーナドーム)に先発することが決まった。開幕前に発症した腰のコンディション不良が回復し、今季初先発となった前回7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では5回2失点、11奪三振。

「継続するところは継続して、けが予防もした。調整はバッチリ。勝負なのでもちろん、勝つつもりで投げる」と昨年9月4日の西武戦(ほっと神戸)以来、379日ぶりの白星をイメージした。

 チームは15日に2年連続のV逸が確定したが、その先の戦いに向けても山下は重要なピース。「長い目で見ても今年は数少ないけど、これから野球が終わるまで何試合かは分からない。その中の1試合だと思えば、次につながってくる。全力で行きたい」と力を込めた。

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