◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(18日・マツダスタジアム)

 阪神の大竹耕太郎投手が5回2安打2失点でマウンドを降りた。

 4回までは大竹らしい緩急を使ったテンポのいい投球。

最遅73キロのスローボールも駆使しながら、広島打線を手玉に取った。

 3点リードの5回は先頭・菊池に左前打を許すと、2死一、二塁から中村奨に左前適時打、続くファビアンに中前適時打を浴び2点を失った。

 6回に代打を送られ、9勝目の権利を持ち降板した。

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