◆ドイツ・ブンデスリーガ第9節 ザンクトパウリ0―4ボルシアMG(1日、ミラントア・シュタディオン)

 ボルシアMGの日本代表FW町野修斗が、リーグ戦で移籍後初ゴールを挙げて、チームの4―0での勝利に貢献した。

 2―0で迎えた後半30分。

自陣での味方のボール奪取からカウンターを仕掛け、町野も中盤で組み立てに参加してから、ゴール前に攻め上がり、最後はエリア内で右からの横パスを右足で合わせ、ニアサイドに強烈なシュートをたたき込んだ。

 得点後にはお決まりの「忍者ポーズ」を披露。これで28日のカップ戦に続いて、公式戦2戦連続得点となった。

 チームも4―0で今季リーグ9試合目で初勝利を挙げ、最下位から脱出して16位に浮上。昨季キールで11ゴールを挙げ、今夏ボルシアMGに加入したストライカーが、ギアを上げてきた。

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