◆学生3大駅伝第2戦 全日本大学駅伝(2日、名古屋市熱田神宮西門前スタート~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール=8区間106・8キロ)
駒大が2年ぶり史上最多17度目の優勝を飾った。
定刻の午前8時10分にスタート。
4区の安原海晴(3年)で一時は4位後退も、5区は当日変更で配置された主力の伊藤蒼唯(4年)。タスキを受けた時点で35秒あった差をグングン縮め、約5キロで前を行く国学院大、中大を抜かして首位浮上。さらに52秒も引き離し、堂々の区間賞でつないだ。ゲームチェンジャーの役割をきっちりと果たした。
6区の村上響(3年)はさらに差を広げる区間2位の快走を見せ、7区は復活したエースの佐藤圭汰(4年)。レース前、藤田敦史監督は佐藤の状態を「7割」と話していたが、超学生級エースはそれでも強い。区間3位で走り抜き、最終8区の主将・山川拓馬(4年)も区間3位で盤石に走り、優勝ゴールテープを爽快に切った。
今回、7区を走った佐藤は復帰戦となった。5000メートルで屋外日本記録を持つ駒大の絶対エースは、5月のアジア選手権(韓国)4位に入るなど前半シーズンにトラックレースを連戦も、7月の日本選手権(東京)前に恥骨を故障。「恥骨のけがは3回目。なかなか完全に違和感がなくなるまでは時間がかかった」と約2か月は走ることもできず、夏はチームと別メニューで回復に専念した。
本格的な練習開始は10月からで、10月13日の出雲駅伝は出走しなかった。だからこそ「全日本ではしっかりチームの優勝に貢献するぞっていう思いで、ずっと過ごしていました」と強い思いで、できる限りの状態へ仕上げてきた。
復帰戦の今回は、7区区間3位。首位をがっちり守る、盤石に強い走りだったが「チームとして優勝できたことは非常にうれしいですが、個人の走りはまだまだ。最低でも49分台で区間賞争いをすると言っていましたが、できなかった。12、3キロで一気に足が重くなって、練習不足を痛感しました」と悔しさをにじませる。
リベンジの大舞台、来年の箱根駅伝は約2か月後。「練習をしっかり積んで、悔しさを晴らす。しっかり挽回して、最後はなんて言うか、しっかり褒められて終わりたい」と佐藤。絶対エースの走りが、駒大3年ぶり総合優勝のキーになる。



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