モデルで女優の林芽亜里が9日、「林芽亜里 anniversary calendar photobook2026 CELESTINE」(KADOKAWA)の発売記念イベントを都内で行った。

 6月に韓国・釜山でロケ。

撮影の合間には「すごい食べることが好きで、最初はセーブしようかなと思ったけど、実際おいしそうな食べ物を見ると食べちゃう」。滞在中はグルメを満喫したが、帰国後はファスティングするなどダイエットに取り組んだ。「クレンズジュースみたいなのを帰りの日のロケバスで注文して、帰ったタイミングでリセットできるようにした」。お気に入りのカットは、ほぼすっぴん状態という見開きで4枚ある写真を選び、できばえには「500点満点」と笑みを浮かべた。

 タイトルのセレスティン(天青石)は「癒やし」の意味を持つ。自身の癒やしについて聞かれると「ご飯を食べている時間」と撮影中だけでなく普段から食への愛は止まらない。好きな食べ物を聞かれると「この世で一番悩む質問なんですけど、今は生もずくです」。渋めのチョイスに笑いが起こった。「5袋くらいリピートしています。おみそ汁に入れたり、ポン酢を入れたり、おいしいのでおすすめです。朝一番に生もずく。ヘルシー、おいしいで癒やし」と笑みを浮かべた。

 最近は食を超える癒やしもあった。5日に20歳の誕生日を迎えた林は「いとこの子どもからすっごいかわいいメッセージ動画を送られてきて。その動画も見返すくらい。何度かわいいと言ったことか」とメロメロだった。

 来月はクリスマス。「予定は未定ですね。ふふふ」。「毎年クリスマスは家族で過ごしていたので、今年も家族と過ごすんじゃないかな。クリスマスマーケットデビューができたら」と声を弾ませた。

 10歳で芸能界入りし10年。モデルを中心に活動してきたが、今年は現在放送中の日本テレビ系「推しの殺人」でトリプル主演するほかTBS系「熱愛プリンス」、NHK「ワタシってサバサバしてるから」など女優としても活躍した。来年は「エリカ」(宮岡太郎監督)で映画デビューが決まっている。

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