ドジャースの地元日刊紙オレンジカウンティレジスターは9日(日本時間10日)、今オフの動きを解説する記事を公開した。

 B・プランケット記者は「ドジャースには、オフシーズンに入った時点でおおむね安定したロースターがある」と指摘。

契約満了の三塁手、M・マンシーの球団オプションも行使済みで、投手と野手の中核メンバーが確定しているとした。

 補強ポイントはブルペンとユーティリティー枠という限定的なものになると予想。また豪華先発陣においても、スネルとグラスノーがフルに稼働できるとは限らないため、厚みを加える必要があるという。

 ヤクルトからポスティングした村上宗隆内野手について、ドジャースも獲得に乗り出すとの米報道があるが、同記事内で触れられておらず、補強ポイントでもないため、争奪戦に参戦する可能性は低そうだ。

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