全日本大学野球連盟は10日、12月5日から3日間、愛媛・松山市内の坊っちゃんスタジアムで行われる「侍ジャパン大学代表候補選手強化合宿」の参加選手選考会を開き、参加60選手を決めた。

 1年生3人が名を連ね、昨秋ドラフト会議でソフトバンクの育成1位指名を辞退した、将来性豊かな桐蔭横浜大の190センチ右腕・古川遼(日本学園)と、法大の「打てる捕手」井上和輝(駿台甲府)、同じく法大の境亮陽外野手(大阪桐蔭)が選出された。

 大学侍への第一歩。60人が松山の地でどんなパフォーマンスを見せるのか、注目だ。

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