ドジャースのB・ゴームズGMが11日(日本時間12日)、米ネバダ州ラスベガスで開催中のGM会議で取材に応じ、T・エドマン内野手(30)が来週中に右足首の手術を受ける予定であることを明かした。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」でド軍の番記者を務めるF・アルダヤ記者が自身のXで伝えた。

 エドマンは移籍2年目の今季、レギュラーシーズンでは97試合で打率2割2分5厘、自己最多タイの13本塁打、49打点。3、4月だけで8本塁打を放ったが、以降は右足首の故障などに悩まされた。それでも、ポストシーズンでは患部の痛みに耐えながら16試合で2本塁打、8打点。球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献し、内外野をこなすユーティリティー選手としてチームに欠かせない存在であることを証明した。

 同記者によると、23年WBCには韓国代表として出場したエドマンは、来年2月のキャンプ開始の頃には万全の状態となる予定だ。

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