MLBは11日(日本時間12日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって決まるナ・リーグ最優秀監督賞を発表し、ブルワーズのP・マーフィー監督(66)が昨年に続いて2連覇を果たした。
ナ・リーグ中地区のブルワーズは今季、97勝65敗の勝率5割9分9厘でメジャー最高勝率で同地区3連覇を達成。
マーフィー監督はカブスに移籍したカウンセル監督の後任として昨季から指揮官に就任。選手時代にメジャー経験はないが、1年目から球団史上初の最優秀監督賞を受賞していた。しかし、今年のポストシーズン(PS)では地区シリーズでカブスを3勝2敗で倒したが、リーグ優勝決定シリーズでドジャースに4連敗で敗退。同第4戦では大谷に7回途中無失点10奪三振&3本塁打という歴史的パフォーマンスの前に沈んだ。
今季の同賞ファイナリストには今年のPSでドジャースに敗れた3チームの指揮官がそろった。マーフィー監督が1位票を27票集めて141ポイントを獲得。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)