女優の髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)は13日に、第34話が放送される。その内容は…。

(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 物乞いとなったタエ(北川景子)の前に記者の梶谷(岩崎う大)が取材をしたいと現れる。三之丞(板垣李光人)はタエを守るための口止め料として、トキ(髙石あかり)に渡された生活費を渡してしまう。一方、松野家ではトキへの疑いが未だ晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が後をつけることに。花田旅館に入って行ったはずのトキが、なぜか裏口から出ていく様子を3人は目撃する。

 「ばけばけ」は第113作目の連続テレビ小説。怪奇文学作品集「怪談」を発表した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした作品。明治時代の松江を舞台に物語はスタートし、史実を再構成してフィクションとして描く。脚本はふじきみつ彦氏、主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。3月25日にクランクインした。

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