元KAT―TUNの中丸雄一が12日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に曜日コメンテーターとして生出演。8日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行ったKAT―TUNラストライブ「Break the KAT―TUN」を振り返った。

 この日の「日刊BINKANランキング」のコーナーで3月末をもって解散したKAT―TUNが全51曲を、3人で考案したド派手な演出と新作の衣装を披露。会場の3万人と配信で見守ったファンに感謝を伝えた映像を振り返った中丸。MCの垣花正に「改めて中丸君って、KAT―TUNだったんですね」と言われると「そうです、一応ね。やり切りましたね。ありがとうございました」と頭を下げた。

 ライブについて「前向きなアンコールもいただけたんで。簡単に総括してしまえば、めちゃくちゃ温かい感じでした」と振り返った後、「僕らもそうなんですけど、お客様の方も様々で。もちろん長く応援してくれた方も多くて、いろんな気持ちを持って、まあ、最後、ここで決めてやろうみたいな感じで気持ちよく終わったのかなと思います」と話した。

 高い位置に設置したステージについて「体感、結構高かったですね。怖いっす。めちゃくちゃ怖かったけど、ライブのオープニング、登場は上からっていうのはKAT―TUNあるあるじゃないですけど、我々もそういう登場が好きだし、最後もここだろうということで」と話すと「グッズ紹介のVTRとかあるんですけど、あの辺はすべてプロデュースさせてもらいましたね」と回顧。

 「(デビュー曲の)『Real Face』の昔のバージョンも披露したんですけど、もともとはデビュー6人だったんで、6人バージョンの曲で、かつ、ここに彼がいたら、ここに彼がいたらこうかもねって演出をライトでやったんですよ」と脱退したメンバーへの思いも明かしていた。

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