スプリンターズS12着のルガル(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドゥラメンテ)は、西村淳と3戦ぶりにコンビ復活で京阪杯(30日、京都)に向かう。同6着のダノンマッキンリーは香港スプリント(12月14日、シャティン)を視野に入れる。

 ポートアイランドS2着のシャドウフューリー、まほろばS2着のブエナオンダはキャピタルS(29日、東京)へ。同3着のニホンピロキーフは同レースと鳴尾記念(12月6日、阪神)の両にらみ。ルミエールAD2着のカルロヴェローチェ、キーンランドC3着のカルプスペルシュはラピスラズリS(12月7日、中山)に向かう。

 みやこS8着のデルマソトガケは団野で浦和記念(26日、浦和)。同11着のレヴォントゥレットは師走S(12月14日、中山)かベテルギウスS(12月21日、阪神)へ。京成杯AH7着のシヴァースは鳴尾記念に参戦する。

 みちのくS3着のショウナンハクラクはタンザナイトS(12月20日、阪神)。JBCクラシック9着のシャマルは年内を休養に充て、かきつばた記念(26年2月23日、名古屋)での始動を視野。

 東京盃6着のコンティノアール、神無月S9着のマルモリスペシャルは霜月S(23日、東京)へ。ムーンライトHを制したファミリータイムは中日新聞杯(12月13日、中京)に向かう。

 アルゼンチン共和国杯16着のメイショウブレゲはステイヤーズS(12月6日、中山)。

【注目馬動向・2歳】

 11月8日の京都で未勝利勝ちのネッタイヤライは東京スポーツ杯2歳S(24日、東京)へ向かう。

 クローバー賞6着のドルチェミストは白菊賞(30日、京都)か秋明菊賞(22日、京都)を目標にする。すずらん賞10着のエスカレイトはつわぶき賞(12月13日、中京)を目標にする。

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