サッカー日本代表は13日、国際親善試合ガーナ戦(14日)に向けて、試合会場となる豊田スタジアムで前日練習を行った。報道陣向けに練習の冒頭15分が公開された中、MF鎌田大地は参加せず。

練習後、取材に応じた鎌田は「(負傷は)だいぶよくなってきてはきている。明日は難しいと思うけど、次の試合は大丈夫だと思います」と語り、18日のボリビア戦(国立)に照準を合わせた。

 鎌田は11月2日のプレミアリーグ、ブレンドフォード戦で相手タックルを受けて右足を負傷。その後復帰し、9日のブライトン戦では先発したが「ブライトン戦でまた違う場所が痛くなったりしていた」と複数箇所の負傷を抱えていることを明かした。世界一ハイレベルなプレミアリーグで戦う一方、森保ジャパンでもチームの中核を担うMFの状態が懸念されるところだ。

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