「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」(15、16日・東京ドーム)に臨む侍ジャパン・井端弘和監督(50)が13日、データよりも経験を重視して巨人・岡本和真内野手(29)を4番に据える考えを明かした。
宮崎での強化合宿を12日に終えて帰京し、この日は東京Dでの一部投手練習に目を光らせて一塁ベンチ前で金子ヘッドコーチやスタッフらと意見交換。
MLBではデータ分析に基づきヤンキース・ジャッジ、ドジャース・ベッツら強打者が2番を打つケースが多いからで「(アナリストから)こういう打順が点が入りやすいのではと聞いた。2番は岡本ぐらいのことは言っていました」と指揮官。進言に感謝しながらも「2番は(岡本が)打ったことのない打順だから」と巨人で1、2、8、9番の経験がない岡本に、慣れ親しんだ4番を任せることを最終決断した。
また15日の曽谷、16日の金丸の両先発以外、登板日は伝えたが、登板順は明確に決めていない。試合展開によって臨機応変に対応するためで、就任以降の強化試合ではなかった試み。“イバ流”の狙いをもって韓国との連戦に挑む。(阿見 俊輔)










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