2026年W杯北中米3カ国大会の欧州予選が13日、各地で行われ、フランスが8大会連続17度目の本大会出場を決めた。

 過去2度の世界一を誇り、22年のカタール大会で準優勝を果たした同国は、ホームでウクライナ戦に臨んだ。

0―0で後半に突入すると、後半10分にキャプテンマークを巻くFWエムバペがPKを沈めて先制。同31分に追加点を奪うと、同38分には再びエムバペがこぼれ球を詰めてチーム3点目をマークした。同43分にもダメ押し点を記録し、4―0の快勝でD組1位が確定。1試合を残して4勝1分けで、勝ち点13とした。

 I組のノルウェーはエストニアを4―1で下し、7戦全勝とし、2位イタリアはモルドバを2―0で退けた。

 F組首位ポルトガルは、アイルランドに0―2で敗れて勝ち点を積むことはできなかった。

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