エース小林陵侑は個人の開幕戦で５位と表彰台に届かず　２１日の混合団体では１２季ぶりの日本の優勝に貢献
開幕戦で５位と表彰台に届かなかった小林陵侑（ロイター） 画像（1枚）

◇ノルディックスキー・ジャンプ　Ｗ杯（２２日、ノルウェー・リレハンメル）

　男子個人第１戦（ヒルサイズ＝ＨＳ１４０メートル）が行われ、２２年北京五輪ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑（チームＲＯＹ）は、合計３０４・１点で５位にとどまった。

　１回目に１３６メートルを飛び５位タイ。

逆転を狙った２回目は１２７・５メートルと飛距離を伸ばせず順位を上げられなかった。開幕戦だった２１日の混合団体では１２季ぶりの日本の優勝に貢献したが、個人の開幕戦は表彰台に届かなかった。

　小林朔太郎（雪印メグミルク）が１７位、二階堂連（日本ビール）は２０位、中村直幹（フライングラボラトリー）は２８位タイ。内藤智文（山形市役所）は３１位、佐藤幸椰（雪印メグミルク）は３２位だった。

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