◆第12回京都2歳S・G3(11月29日、京都・芝2000メートル)

 栗東・矢作芳人厩舎のコントレイル産駒フリーガー(牡2歳)が、デビュー2戦目で重賞に挑む。

 初戦は1番枠を生かして、内ラチ沿いの好位でぴったり追走。

直線でスペースができると力強く伸び、先頭のエアビーアゲイルを残り約50メートルでとらえた。立ち回りのうまさを示す勝ち方。吉田翔助手は「正直、調教をやれていなかったので、どれだけのパフォーマンスができるかと思っていました。ジョッキー(坂井)も100点とほめてくれたし、能力やセンスがあると思います」とたたえる。

 矢作厩舎のコントレイル産駒の中でも、父に似ていると評される一頭。同助手は「(現役時代の担当助手の)金羅さんも、『乗り味や見た目が似ている』と言っています」と話す。「同じようなレースをしてくれたら。相手は強くなるけど、どれだけやれるか楽しみ」。産駒として、父に初めて重賞タイトルを贈れるか、注目が集まる。(水納 愛美)

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