DeNAの森原康平投手が26日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億円でサインし、新たに2年の複数年契約も結んだ。(金額は推定)

 今季は右肩の違和感で出遅れたが、30試合に登板して防御率2・57、11ホールド。

今季中に国内FA権を取得し、行使せず残留を決断。「シンプルにまだこのチームでやりたいなと。もっとやりたいなと思った」と残留の理由を説明した。その上で今季について「昨シーズンの影響で序盤は苦戦してしまったんですけど、その時にもう一回プランニングし直して、特に8、9月に向けて右肩上がりでやっていけるようなイメージを持ってそこからやってきた。そこから組み直してからはいけた。そういう取り組みみたいなものはできてよかったなと思います」と振り返った。

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