女優の高田里穂が26日、都内で最新写真集「素描(そびょう)」(講談社)の発売記念会見を行った。

 高田は、グレーのミニ丈のワンピース姿で登場。

3年ぶりとなる写真集は、発売前に重版も決定。「過去一の露出度なので、見られる恥ずかしさも正直あり、いろいろな気持ちが入り乱れています」と照れ笑いした。

 グラビア自体も3年ぶりで、週3でピラティスに通い、食事もグルテンフリーに変更。写真界の巨匠・沢渡朔氏が手掛け、今年の夏に都内で2日間かけて撮影した。撮影中は大好きな昭和歌謡曲を流しながら「ノリノリで撮影できました」と笑顔。「シミやそばかすとかなるべく修正せず、これまでの写真集とは一線を画す物にしたかったので、こだわりました。NGを出さずに写真を撮影し、選びました」と気合を込めた一冊になったことを明かした。

 2007年にファッション誌「ピチレモン」の専属モデルを務め、芸能活動を開始。テレビ朝日系「仮面ライダーオーズ/OOO」(2010~11年)でヒロイン役を演じた。今年で芸歴18年で、節目も目前だ。今後の目標について「お芝居を死ぬまでやっていきたい。ゴールデンタイムの主演をはる女優、大河ドラマとか、女性の一生ものとか。

魂を込めて演じられる仕事に出会いたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

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