単勝1番人気に支持された超良血馬が3戦目でも初勝利をつかめず、SNSではショックの反応が広がっている。29日に行われた東京2R・2歳未勝利(芝1400メートル=18頭立て)は、単勝オッズ2・7倍の1番人気に推されたグランマエストロ(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎、父エピファネイア)が惜しくも2着に敗れた。

 ルメール騎手とコンビを組んだ同馬は10番枠から五分のスタートを切って先行集団に取り付いた。手応えを残しつつ迎えた最後の直線は他馬と接触するシーンもあったが、先に抜け出したアグネスクレストに並ぶことなく、1馬身差の2着でフィニッシュ。上がり3ハロンは34秒3を繰り出したが、3戦目でも初白星はお預けとなった。勝ち時計は1分21秒7(良)。

 母グランアレグリアは2018年に藤沢和雄厩舎からデビュー。初戦から2連勝を飾ると、3戦目は牡馬相手に朝日杯FS(3着)にチャレンジした。3歳時は休み明けの桜花賞でG1初制覇。その後はマイル路線を歩み、4歳時は安田記念、スプリンターズS、マイルCSと牡馬相手にG1・3勝を挙げた。5歳時には距離の壁に挑戦。大阪杯では4着、天皇賞・秋でも3着に敗れたが、この年はヴィクトリアマイルとマイルCSを制し、史上初となる古馬の芝マイルG1完全制覇を果たした。初子はサンデーレーシングの募集総額2億円、一口が500万円だった。

 初勝利を挙げられなかったグランマエストロにSNSでは「後ちょっとやったー」「少しずつ上がっている!」「進路変更時になんかフラフラしてた」「末脚が伸びないなあ」「やっとまともな競馬したね」「着実にステップアップしてる」「もう少しなんだけどね」「勝てんかったか」「苦戦してるわねぇ」「もうすこし距離あったほうがいいのかしら」「あかんかったか」「どうなってんねん…」などの反応が寄せられている。

編集部おすすめ