スノーボード ビッグエア女子 W杯第1戦・決勝(2日、中国・張家口)

 決勝は3本のうち得点が高い2本のスコアの合計で争われ、3月の世界選手権銅メダルで今大会予選2位の深田茉莉(ヤマゼン)が1本目に78・50点、3本目に78・25点をマークし、計156・75点で今季初優勝を飾った。

 18歳の新鋭・深田は1本目にスイッチバックサイド1080(3回転)を決めて暫定首位に立ち笑顔を見せると、2本目は2回転技で着地が乱れたが、3本目に3回転するフロントサイドの1080を進行方向の後方の先端をつかむテールグラブからかかと側のエッジをつかむメランコリーに切り替える離れ技を披露。

着地を決めてガッツポーズで頂点をつかんだ。

 3度目の五輪を目指す世界選手権銀メダルの岩渕麗楽(れいら、バートン)は、1本目に74・25点、3本目に71・50点をマークし、計145・75点で準優勝となった。

 2018年平昌、22年北京五輪代表で今大会予選1位・鬼塚雅(ISPS)は1本目に67・25点、2本目に74・25点をマークし、計141・50点で3位に入った。これにより3月の世界選手権の村瀬心椛(ここも、TOKIOインカラミ)、深田、岩渕に続き、日本勢が表彰台を独占した。

 22年北京五輪銅メダルで、今年の世界選手権金メダル・村瀬心は、2本目に3回転するフロントサイド1080を着実に決めて79・75点をマーク。しかし1本目と3本目は3回転の技を打っていったが、着地が乱れ、1本目の28・25点と合わせて99・50点の6位にとどまった。

 27日の予選では鬼塚が首位通過し、深田、村瀬心、岩渕と続き、日本勢4人が上位を独占していた。BAのW杯第2戦は、12月5日から中国・北京で行われる。

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