フィギュアスケート グランプリ(GP)ファイナル 最終日(6日、名古屋・IGアリーナ)

 女子フリーが行われ、日本勢はショートプログラム(SP)3位の中井亜美(TOKIOインカラミ)が146・98点、合計220・89点で2位。同5位から出た坂本花織(シスメックス)が149・40点、合計218・80点で3位だった。

合計222・49点のアリサ・リュウ(米国)が優勝。

 同1位から出た千葉百音(木下グループ)が132・95点、合計210・22点で5位。同4位の渡辺倫果(三和建装・法大)が136・46点、合計207・14点の6位。

 日本勢4人、米国勢2人で争ったGPファイナル。26年ミラノ・コルティナ五輪の前哨戦で、日本勢の上位2人は代表権獲得へ大きく前進した。代表切符をかけた全日本選手権(19日開幕、東京)は、優勝すれば一発内定。し烈な代表権争いが繰り広げられる。

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