12月6日に行われたW杯抽選で日本と同組となったオランダ代表主将のフィルジル・ファン・ダイクが取材に応じた。

 アウェーのリーズ戦で田中の同点弾を浴びて3-3のドローとなり、厳しい表情で試合直後の取材を受けていたが、W杯の話題になると笑顔を浮かべ「同組になったことでチームメートの遠藤と話をしたか」と聞くと「もちろん」と即答した。

 そして日本代表に関しては「アウトスタンディング(際立った)なチーム。いい選手がたくさんいる」と自身の印象をズバリと語った。

 また現在は遠藤、また南野拓実、サウサンプトン在籍時には吉田麻也ともチームメートになった経験のあるファン・ダイクは「非常に才能豊かで、しかもハードワーキングをいとわない選手が揃っている」と日本人選手を評価。「本当に難しい相手だと思う」と続けて、警戒した。

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