侍ジャパンでパドレスの松井裕樹投手(30)について20日(日本時間21日)、アリゾナ州ピオリアのキャンプ前にパドレスのスタメン監督が取材に応じ、松井の状態について「少しよくなっているようだ」と説明した。

 松井は前日19日(同20日)の実戦形式での練習中に左脚付け根に違和感を訴えて途中で切り上げ。

この日もキャンプ地にしっかりとした足取りで歩いて姿を見せ、「これからチェックです」と言って、ロッカーから出て行った。

 3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を控える侍ジャパンの救援陣にはアクシデントが相次いでおり、平良(西武)、石井(阪神)がすでに故障で出場を辞退。藤平(楽天)、隅田(西武)が追加招集された。松井はこれまでWBCに2度出場した経験があるだけでなく、メジャーで2年間プレーしたことでピッチクロック(投球時間制限)などにも適応しており、救援で大勢(巨人)らとともにフル回転することが期待されている。

 だが、WBC出場について指揮官は「WBC(の出場)については今はまだクエスチョン。すべては松井が決めること。WBCで投げるのはかなり厳しい道のりになるだろう。すべては松井次第だ」と厳しい状況だと説明した。

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