将棋の第11期叡王戦挑戦者決定戦が12日、東京・渋谷区の将棋会館で行われた。後手の斎藤慎太郎八段が永瀬拓矢九段に128手で勝利し、2期連続で伊藤匠叡王への挑戦権を獲得した。

第1局は来月3日にシンガポールで行われる。

 戦型は角換わり。中盤で苦戦し、先に持ち時間(各3時間)を消費。16手を1分将棋で指すことになったが「割と難しい中盤だったかな。徐々に自信がなくなってきたけど、粘れていたかな」と振り返った。前期は2勝3敗で惜しくも敗れたが、番勝負に向け「前期よりよい五番勝負にできるように頑張りたい」と意気込んだ。

◆叡王戦五番勝負の日程、場所

第1局 4月3日 シンガポール日本人会(シンガポール)

第2局 同18日 アパリゾート佳水郷(石川・加賀市)

第3局 5月3日 か茂免(愛知・名古屋市)

第4局 同23日 犬鳴山温泉 み奈美亭(大阪・泉佐野市)

第5局 同31日 柏の葉カンファレンスセンター(千葉・柏市)

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