◆米大リーグ ブルワーズ3―11ドジャース(23日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)が23日(日本時間24日)、敵地・ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、7点リードの9回2死二、三塁の6打席目には、右前タイムリーを放った。3戦ぶりのマルチ安打となった。

 初回先頭の1打席目は見逃し三振に倒れた。先発のサイド左腕ガサーの投球に翻弄され、最後はカウント3ー2からスライダーに全く手が出ず。敵地は大歓声に包まれた。3回の2打席目は二飛、4回は空振り三振に倒れていた。1点リードの7回1死で迎えた4打席目に中前打を放ち、今季最長9戦連続安打とした。

 大谷は前日の同1戦目では、5点ビハインドの4回先頭で迎えた2打席目には、先発右腕ヘンダーソンから甘く入ったチェンジアップを巧みに右前に運び、チーム初安打で今季最長8試合連続安打をマーク。チーム唯一の得点となる犠飛など、3打数1安打の活躍を見せたが、チームは序盤5失点が響いて連勝は「2」でストップ。レギュラーシーズンの対ブルワーズ戦は9連敗となった。

 先発マウンドには前回7回1失点の快投を見せた佐々木朗希投手(24)がマウンドへ。初回はわずか6球で先制点を献上すると、2失点。試合前にロバーツ監督が「この相手は彼にとって良いテストになります。不利なカウントを作らず、積極的に攻められれば、また良い登板になる」と話していたが、苦しい立ち上がりとなったが、5回3失点にまとめて今季3勝目の権利を得て降板した。

 今季は試合前時点で8登板で2勝3敗、防御率5・09。前回17日(同18日)の敵地・エンゼルス戦では、7回91球を投げて4安打1失点、8奪三振の好投を見せてメジャー通算3勝目となる2勝目(3敗)。試合後に「結果としては毎登板よくなっているとは思う。パフォーマンス的にもっと高いパフォーマンスを出していかないと通用しなくなるのは時間の問題だと思う」と振り返っていた。

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