落語芸術協会の所属会員が一堂に会する「芸協らくごまつり2026」が24日、東京・新宿の芸能花伝舎で開催され、春風亭昇太会長のほか、三遊亭小遊三や桂宮治らが囲み取材に応じた。

 会場全体で催しが行われ、寄席だけでなくトークコーナーや演芸ファン向けの教室なども楽しめる盛りだくさんの内容となっており、昇太会長は「落語芸術協会としては、楽しんでいただける1日を作ろうということで始まった企画。

毎年、多くの方に集まっていただき、ありがたく思っています」と感謝。取材前にもサイン対応などで大忙しだったが、「今日は1日ウロウロしてますので。サインでも写真でも、お金貸すこと以外は(何でも)やりたいと思います」と笑わせた。

 落語家にとってもファンと近くで交流できる貴重な時間。「協会員は普段、この距離で接することってなかなかないですから楽しみにしていますし、文化祭みたいな空気もある。落語以外の素顔を見ていただくこともできるので、そちらも楽しみ」と笑顔を見せた。

 会場は大勢のファンで大にぎわいで「最近、落語芸術協会は非常に調子がいい」と昇太会長。その要因については「若手の皆さんが頑張ってくれていてうれしく思う。今後も若手のみなさんに自由に開かれた空間の中で、楽しみながらやってもらいたい。『座布団の上に自由と芸術の花を!』」と呼び掛けた。

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