◆陸上 関東学生対校選手権 最終日(24日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 男子1部400メートル障害決勝は法大の菊田響生(2年)が49秒46の自己ベストで優勝。4月の日本学生個人選手権を制した東洋大の柳田聖人(きよと、4年)は49秒64で2位だった。

最後までデットヒートを繰り広げ、柳田は「ラストに菊田くんが来ることは分かっていた。そこは落ちついて走れれば良いかなって思っていましたが、横に並ばれたときに焦ってしまった部分があった」と悔しそうに振り返った。

 最後の関東インカレが終わり「同期やチームメイトもすごく応援してくれていたので、何とか優勝して良いところを見せられたらって思っていた。悔しい」と話した。

 大学で競技引退を表明しており「やり切りたい」と熱い思いで今シーズンに挑んでいる。4月の日本学生個人選手権で全国初タイトルを手にしたが「もうちょっと後半まで走れるようにしないと、自己ベストや48秒は見えてこない」と最後のシーズンは貪欲に記録を狙い続けている柳田。まずは6月の日本選手権(名古屋)へ「しっかりベストを出して、決勝に残りたい」と言葉に力を込めた。

 関東インカレは1919年に第1回大会が行われ、今年が第105回。1920年に始まり、今年1月に第102回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催。各校各種目に3人以内が出場できる。1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。

男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。女子はすべての大学が1部、大学院生が2部で入れ替えはない。

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