◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)日曜追い切り=5月24日、栗東トレセン

 皐月賞4着のアスクエジンバラ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ)は主戦の岩田康誠騎手を背に、CWコースへ。まず、ゆったりとしたキャンターで1周し、2周目から時計を出した。

しまいだけ気合をつける程度だったが、6ハロン84秒4―10秒8と鋭伸。無駄な力みの一切ない走りで、推進力十分に駆け抜けた。「上がり1ハロンだけやった。ゴール板を過ぎても余裕があったし、息も乱れてない。無理をしていないからね」と岩田康騎手は笑みを浮かべた。

 鞍上は17日の京都3Rで落馬し、右鎖骨を骨折。19日に手術を受け、23日から調教に復帰した。「乗っても動いても痛くない。電気治療だったり、やれることはやっているしね」と平然と振る舞う鉄人ぶり。「ここ(日本ダービー)が目標。いかにこの馬の走りをさせるかだけ。あと1週間、火、水、金と(乗れる日が)あるから、着順がどうであれ、それで納得したい」。

つきっきりで調教をつける相棒の能力を最大限に引き出す、悔いのない仕上げで挑む。

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