◆陸上 関東学生対校選手権 最終日(24日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 女子1部5000メートル決勝が行われ、大東大のサラ・ワンジルが最後の直線で驚異の追い上げ。ゴールに飛び込む形でフィニッシュし、2位だった城西国際大のデイジー・ジェロップ(2年)に0秒01差の15分17秒01で悲願の4連覇を飾った。

レース後は喜びを爆発させ「うれしいです。ゴールに飛び込んだのは、初めて」と満開の笑顔を見せた。

 21日の1万メートルではジェロップに惜敗し、4連覇を逃す2位。リベンジを果たし「ゴールまで諦めないように、自信を持って走りました」と話した。

 日本人トップの3位には15分43秒90で城西大の本間香(きょう、2年)が続いた。序盤から二人の留学生に積極的に食らいつき、最後まで粘り強く戦った。「タイムは後半の2000メートルがかなり落ちてしまった。もう少し行きたかったですが、安定して15分台が出せていることは、まずは自信になりました」と笑顔で振り返った。

 関東インカレは1919年に第1回大会が行われ、今年が第105回。1920年に始まり、今年1月に第102回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催。各校各種目に3人以内が出場できる。

1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。女子はすべての大学が1部、大学院生が2部で入れ替えはない。

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