◆春季高校野球関東大会▽決勝 横浜13―3浦和学院(24日・千葉県野球場)

 22年以来となる春の関東制覇を狙っていた浦和学院は横浜に敗れ4年ぶりの優勝を逃した。

 初回先頭。

横浜・小野舜友(3年)に先発の日高創太(3年)が先頭打者弾を浴び、洗礼を受けた。

 森大監督(35)は「一番はやっぱり選手たちが横浜の雰囲気にのまれたこと。初回先頭弾のその前の応援から」と試合開始前から相手のペースだったと明かし、「挨拶するだけでみんなが『ワー』みたいな。そういう、なんか圧ですよね。圧をかけに行くっていう点で、横浜さんが一枚も二枚も上手だった」と振り返った。投手5人のリレーで必死の防戦も、計14安打13失点と圧力に屈した。

 6―0の4回には法量章太郎(2年)の中前2点適時打、7回には玉栄久豊(3年)の右前適時打で1点を返すも反撃はここまでとなった。

 指揮官は「バッターの方は結構打ててるので、ピッチャーと守備がこの1か月半でどれだけ鍛えられるかが課題です」と、夏本番に向けて指摘。今大会のMVPについて問うと「玉栄と藤沢です。1番、2番、これを印象付けられたのが夏にめちゃくちゃ生きるのかなと思います」と、投手陣を鍛え直し、夏を迎える。

編集部おすすめ